産地・鹿屋が町ぐるみで楽しむ「お芋のお祭り」

鹿児島県の大隅半島にある鹿屋市(かのやし)は、さつまいもの一大産地です。その鹿屋市で、生産者やお店、食べる人たちが一緒になってさつまいもを盛り上げる「おいもフェスかのや」が開かれています。

鹿屋市の公式ページによると、10月17日・18日に中心市街地の「リナシティかのや」周辺でメインイベント「大甘藷祭(だいかんしょさい)」が行われ、その後も11月下旬まで市内各所で企画が続きます。「甘藷(かんしょ)」は、さつまいもの別の呼び名です。1日だけで終わらず、ひと月以上かけてじっくり楽しめるのがこのお祭りの特徴です。

開催情報

  • メインイベント「大甘藷祭」:2026年10月17日(土)前日祭・18日(日)本祭(※すでに終了)
  • 期間イベント:2026年10月19日(月)〜11月22日(日)、鹿屋市内の各所
  • 郷土料理「がね天」と芋焼酎を味わえる飲食店スタンプラリー
  • お気に入りのがね天に投票する「Gane-1グランプリ」
  • フィナーレイベント:2026年11月23日(月・祝)、霧島ヶ丘公園(農業まつりの会場内)。スタンプラリーの景品交換、抽選会、さつまいも詰め放題を予定
  • 主催:おいもフェスかのや実行委員会
  • 問い合わせ:鹿屋市 農林水産部 農政課 生産流通係(0994-31-1183)
  • 注意点:公式ページでは、内容は予定で随時更新するとされています。参加店舗や時間などは、出かける前に公式ページで確かめてください。

なお、期間中のさつまいも掘り体験(べにはるか、10月24日)は、市内在住の方向けの募集で、申し込みはすでに締め切られています。

楽しみ方・お芋好きにうれしいポイント

注目は、鹿児島の郷土料理「がね天」です。さつまいもなどを細切りにして衣をつけて揚げたもので、その形がカニ(鹿児島の言葉で「がね」)に見えることから名前がついたといわれます。外はカリッと、中はお芋の甘みがほんのり感じられる、おかずにもおやつにもなる一品です。

スタンプラリーで何軒かめぐれば、お店ごとの切り方や衣の違いを食べ比べられます。大人の方は、同じさつまいもから生まれた芋焼酎と合わせてみるのも、産地ならではの楽しみ方ですね。

最終日のフィナーレでは、さつまいもの詰め放題も予定されています。秋に鹿児島方面へ出かける予定がある方は、旅の途中で鹿屋に立ち寄って、産地の芋活を味わってみてはいかがでしょうか。

参考にした記事